karariです。
kちゃんは、お母さんに連れ戻されたあと
資格を取るため病院の住み込みで働いている...
確認したい
そんな連絡を受け、突然居なくなった事のどこまでが本当のことなのか.......
東京~九州までKちゃんに会いに向かった
約束の時間に住み込みの病院を訪ねると、仕事を終えたKちゃんが白衣のまま迎えてくれた。この病院の仕事はお母さんの紹介だと話していた
直接会ってみると、あの頃のkちゃんと何ら変わりない...
本当は、kちゃんが居なくなってからの出来事や恨み言のひとつも云いたかったのだと思うけど、ど~でも良くなっていた...
kちゃんは病院で働いている。資格を取るために...
頑張っているkちゃんがわかって良かった...
そんな思いでkちゃんと別れた
逃避癖
その後も逃避癖が付いていたのか...
常に「今のままじゃ駄目だ」という思いに駆られていたように振り返る。引っ越し貧乏でもなんとかなっていたのは、そこはやっぱり若さ。若いってそれだけで凄いことだと思う...
いまそれを繰り返していたら明日はない(T_T)
数年後再び三度...
kちゃんから連絡があった...
前回と同じようにkarariの実家に連絡先を聞いて...
近況を話すうちに、kちゃんは離婚して大学生になる一人息子さんと逢えなくなり、病んでしまったと話していた
床に伏しているkちゃんの面倒を高齢のお母さんがお世話している状況だという....
同級生だった...資格を取るために病院で働いていたkちゃんの面影を電話の向こうに感じ取ることは出来なくなっていた
返す言葉に詰っていると
「今まで通り普通に話して」とkちゃんは言っていた。
それから時折、忘れた頃にkちゃんから電話が来るようになり...年数を掛けて執着へと変化していく...
いや、引っ越しで住所が点々としていたにも関わらず、再び三度、実家に聞いてまで連絡が来ていた時から始まっていたのかも知れない