罰(バチ)が当たるって、死語かな？よく笑われるんです

買い替えた洗濯機は、洗いから脱水までの工程が早いです。洗い時間の設定で変わってきますが、前の洗濯機よりおおよそ8～10分短縮しました

ところで「罰(バチ)が当たる」って、死語かな？

「そんなことじゃバチは当たらないよ～」って、よく笑われるんですけど...

仏教から伝わる言葉ですかね

モノや食事が十分でなかった時代

主に

「モノや食べ物を粗末にすると罰があたる」

とよく言われていたものです。

「お金がたまる家は、トイレ(便所)に落ちた米粒も拾って食べているんだ」なんて聞いてから、トイレに入る度に(気持ち悪い。無理)と思っていたことも...

例えが強烈でしょう？

夫は

「ご飯粒を残したら、めくらに(目が見えなく)なる」と言われていたそうです。この例えで育った人は多いかも？

いづれも、モノや食事が十分でない時代の躾としての例えだったと思いますが、モノが溢れ、選択肢の自由がある時代ですからねぇ...

物を買い替えたくらいでバチが当たってはたまりませんね

でもねぇ、罰が当たらなくても罪悪感はありますよ

例えば

まだ使えるのに洗濯機を買い替えて、新しい洗濯機が届きました。わーい。

これで終わりにしてもいいけど、罪悪感から

新しい洗濯機を使ってみたら三日で故障する、とか、以前より使いにくかった。とか。

さぁど～しよう...

なんてことになるのを恐れるわけです...

そんな事になりませんように...

罰があたりませんようにと伏線を張ってしまう　

三つ子の魂百までとは、このことだなぁ...

と思うのでした(-"-)

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ものは試し。