karariです。
kちゃんの前に前回の続きを先に綴ろうと思います
これまでの経緯↓
先輩のことがあった数年後には、東京に住んでいました
スクール時代の人から連絡があり、懐かしさもあって、
しばらくぶりに会うことになりました
待ち合わせ場所に着くと
あの先輩も一緒でした↓...
一瞬、言葉が詰まり...
それでも久しぶりに会った人と近況を話しながら歩いていると、ある建物に入るよう促され
中に入ると...
数名が何かに向かって、一様に何かを唱えている
その光景を見た瞬間、
「帰る」
引き返そうとすると
誰かが
「背中を向けてはいけない」といい、
その言葉を振り切るように外に出る
二人が追いかけて来る
怖い
逃げる
逃げるも
すぐに捕まり近くの喫茶店に...
洗脳
話を聞くも理解できない。
理解できていないので内容は覚えていない。
覚えているのは...
「いまここで帰ったら数年後の今日、〇月〇日に事故にでも遭って〇ぬよ」
「それでもいい」と席を立ち店を出た...
もう二人は追いかけては来なかった
帰り道も足がぶるぶる諤々と震えて、とにかく怖かった...
それからしばらくは
自分は数年後の〇月〇日に事故にでも遭って〇ぬ...のか...と、すっかり洗脳されていた...
けど、肝心の何月何日かをすぐに忘れてしまっていた
執拗さの恐怖
あの時の先輩の目的は勧誘と洗脳
先輩が後を付けてまでアパートに来て「ただしゃべっている」と思っていたのは、あまりにも自分に理解力が乏しかった為、ただ、しゃべっているとしか思えなかった...
その執拗さの恐怖は、いまも消えていないことに気付き、似たような経験した人も多いのではないかな...
あれから何十年も経ちますが、自分まだ生きています...
数年後の〇月〇日に何かが起きても、それは寿命。
あるいは運命...そんな年齢まで生きて来ちゃって...
なんかゴメンね
この事と前後してkちゃんから連絡が来ることに...