ものは試し。

こころの赴くままに

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もう教室はないの...(生徒さん最後の発表会②

karariです。

 

初めましての方へ♡

このお話は20数年前に軍資金なしツテなしコネなしネットワークなし。経験実績何もない...おまけに美貌もないパート勤めの一主婦が、この世の春に狂い咲きして、ある教室を立ち上げてしまったお話です

家賃:月額¥50,000-

2年毎更新料¥50.000

支払いはパート代から

条件:一年間だけ

2年目に突入~7年

住宅ローン有

 

生徒さん7回目最後の発表会で感動的に終えたいところですが...あまり良く覚えてなく、記録とされる資料も探しましたところ殆ど残されていませんでした。終活を意識し始めた頃に処分していました...

 

断片的な記憶

 

  1. 発表会の場所が変わったこと
  2. 状況が一転したこと 
  3. プログラム作成にも限界を感じていたこと 

 

1~3までの記事はこちらです⇓

monowatamesi.hatenablog.com

 

ここからは...

4.当日晴天だったこと

 

4月第二日曜日快晴でした

写真はイメージです

日曜日のショッピングセンターは、時間を追うごとに人の賑わいが増していました

 

駐車場が満車になることが心配でした 

 

ホールでは、椅子やテーブルのセッティングを皆がテキパキと進めていました 

 

行き交う人に、自主的にチラシを渡している生徒さんが微笑ましく思えました 

 

5.広い会場が満席だったこと

 

様々な方の集客努力の甲斐あって満席御礼

 

60席用意したイスに追加があり、結果80名程いらして頂いたそうです(泣 

 

これまでありがとう

 

年に一度の発表会は、わけあって通えなくなった生徒さんや常連さんに会える機会でもありました 

 

あの人、この人の笑顔が見えるだけで感謝です 

 

これまで楽しみに足を運んでいただき、教室を盛り上げてくださって有り難うございました 

 

最後のお礼を伝えることが出来ました

 

毎回、反省会はありません 

 

ほころぶ笑顔がそこにあれば良いのです

 

教室7回目。最後の発表会では

 

より多くの笑顔で溢れていました 

 

こうして

 

ないない尽くしの一主婦が始めた教室は

 

7年をもって幕を降ろしました

 

ほっとしました。 

 

ほっとして体中の力が抜けました

 

全ては

 

たまたまと偶然によってもたらされた奇跡だと思います

 

monowatamesi.hatenablog.com

 

6.そして...

.

.

終わる筈だったのです

 

言葉が、想いが通じないの?...

 

辞めて行く生徒さんがいない

 

はい? 

 

誰も辞めない...

 

へっ? 

 

もう教室はないのに...

 

一体、いつが終わりなんだろう...

 

 

予定通り30名ホールで進めていたらどうなっていたのだろう...

今頃、そんなことを思っています

それでは、またぜひ、いらしてくださいね☆

 

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