karariです。
初めましての方へ♡
このお話は20数年前に軍資金なしツテなしコネなしネットワークなし。経験実績何もない...おまけに美貌もないパート勤めの一主婦が、この世の春に狂い咲きして、ある教室を立ち上げてしまったお話です
家賃:月額¥50,000-
2年毎更新料¥50.000
支払いはパート代から
条件:一年間だけ
2年目に突入~8年
住宅ローン有
教室は7回目の発表会を前に看板を降ろし、最後の発表会終えて幕を閉じることが出来ました
意欲的な生徒さんと後ろ向きな主宰者
教室二年目から
心の中...
作詞作曲:りりぃ
「私は泣いています」
私は泣いています
ベッドの上で
私は泣いています
ベッドの上で
あなたに逢えて幸せだった
昼も夜も帰らない
あなたがいたから
どんなことでも
なりふり構わず
歩いてきたの
2016/11/11 — 74年シングル
当時の気持ちを表そうとすると
この曲にリンクしました
失恋したわけではないのですけど...
むしろ「失恋」とした方が分かりやすく
「説明」が付きます
そうでは無いから困るのです
心の中にぽっかりとあいた穴
闇と病みから抜け出せても、
心の中にぽっかりと空いた穴を埋めることは出来ずにいて...(本当に穴が空くんですね)
何故、何の為にやらなければならないのか...
目的意識も見出せず、ただ与えられた目の前のことを進めて行くほかありませんでした
心の中にぽっかりと空いた穴は、時の経過と共に失ったモノの大きさを知ることになり、代替えで埋めることなんて出来ないのだと...
こんなこと始めなければよかったと後悔の念に苛まれる
辞めたかったんです。
発表会が終わる度に、もう辞めます。そういい続け...
最後の発表会で全てが終わるはずでした
現実...
そんな自分を周りは...
良く分からないらしいんです
なに次元の話をしているの???
くらい、わからないらしいのです
確かに自分でも馬鹿げているとは思います
だからまともに聞いてはもらえません...
オオカミ少年的な
(あぁ、また始まった)
みたいな...
こうして
意欲的な生徒さんと後ろ向きな主宰者の構図が出来上がっていました
だから今回も皆さんは辞める気がない...
もっとも、他にこうした教室があれば...
身近にやって下さっている人がいたら、とっくに教室は無かったと思いますし、想定外の出来事も、そうそう起こらなかった
良くも悪くも「他にない教室」だったからこそ起きた出来事だったと思うのです
発熱
二人の子ども達も…いえ、
下の娘も成人式を前に憧れの一人暮らしを始め、穏やかな日が過ぎていました
ひどく疲れていて熱を出してしまいました…
どうもこれまでとは違う感じです
教室を始めてから8年目。初めて1ヶ月の夏休みをいただきました
思い残すことはない
二人の子供も成人し、保護者としての義務も終わり、教室もやってみたかったこと.やりたかったこと、それ以上のことをさせて頂くことが出来ました
この世で思い残すことは何もありませんでした
いつでもお迎えに来てもらって大丈夫。
そんな想いで休んでいました...
暗い内容で、すみません
それでは、またぜひ、いらしてくださいね☆
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疲れたら美味しいもの★世の中にはたくさんあるのよ