karariです。
シニア世代になり行動範囲もすっかり狭くなってきました。趣味があって夢中になれる何かがあるって、年齢を重ねる毎に大事だなと思うのだけど、夢中になれる何かに出会えるって難しいんですよね...
現在、大正琴の稽古に月2回通っていますが、動機が不純なんです...⋆大正琴の愛好者の皆さま不愉快な内容で申し訳ございません
大正琴 稽古の始まり
(過去記事↓から)
昨年11月のこと、大正琴の先生がわが家を訪ねて来ました
先生「もう年齢も年齢だし使ってない大正琴がいっぱいあるのよ。リサイクルに売りにいったら500円だって。だったら誰かに使ってもらったほうがいいじゃない?
あげるわよ。時間があるのなら大正琴教えてあげるわよ」
そもそも音楽に親しむ環境がこれまでなかったものですから、歌だって音痴だし...大正琴譲り受けても弾く弾けないより興味がないんです。仕方ないですよね
それは自由だもの。
ですからちゃんとその旨お話したのですが...
わざわざ我が家に訪ねて見えたのには他に理由があって
- 高齢になり出歩けなくなって来た
- 話し相手に遊びに来て...
自分も時間が出来たこともあり、大正琴を譲り受け大正琴とハーモニカの練習が始まりました
ハーモニカ
当初はハーモニカも大正琴と同時に練習していました
何故ハーモニカなのか
数年前のことです。
先生の弟さんがハーモニカの指導者で精力的に活動なさっています。大正琴の先生も参加されており、発表会を見に行ったりしていました
そこで発表会の感想等を話します(ありふれた会話だと思うけど
日常会話に注意
karari「凄いですね、ハーモニカ弾けたら良いですよね」
なんて話していたら...
後日ハーモニカが用意されていまして(写真の二本がそうです)...
えっ?👀
「ハーモニカ弾けたら良いですよね」が
「弾けるようになりたい」に変換されたのでしょうか...
「大丈夫よ。弾けるわよ」...
えっ?👀
と、とりあえずハーモニカの代金だけお支払いして、そのままになっていたのでした。
せっかくだから大正琴とハーモニカも一緒にやりましょう...となっていましたが...
どうも金属アレルギーがあるようで、唇ぷっくり出来物や擦れてピリピリが治らずで、こちらは免除( ;∀;)してもらえました...
こんな感じで
日常会話もうっかりしたことは話せなくなり、ついつい引き籠りがちになります...
わかっちゃいるけど
- 好きこそものの上手なれ
興味がなかったことでも、やり始めてみたらその楽しみがわかって夢中になれるかも....。
そんな期待を裏切り、申し訳ないくらい上達しません(;_;)
わかってはいるんです
先生も
(ここまで向上心がないとは思ってなかった)...
と、あきれていることでしょう...
先生ごめんなさい(;_;)
83歳の先生と86歳のご主人が丹精込めて作られたお野菜を頂いて大正琴の稽古から帰宅します...
ただ...
先生も体調不良から回復されて、稽古が再開出来たこと自体が貴重な時間になりました...
稽古より大事な学びをさせて頂いているのよ。
な~んて上達しない言い訳せずに、
練習した方が先生は喜ぶと思うよ...
わかっちゃいるけど...
そうね...
外は雨だから自主練やってみます
やってみれば集中できる時間なんですよね...