karariです。
前記事の続きになります...
大正琴の稽古を終えて、ランチに誘っていただきまして...
ここは田舎だけど、大型商業施設が出来てから飲食チェーン店もぐっと増え、一見、都会ふうなのですが...ランチ時に落ちついていただけるお店が浮かばない...
さて。どこにしましょう...
先生のご希望は和食系ファミレス。久しぶりに行ってみたいとのこと。
わかります。年々縁遠くなりますからね...いやぁ~自分もこのお店何年ぶりでしょう....
久々に行ってみて、これまた....。
全セルフになっていた
いえ、いまやこれが当たり前の世の中だと思うのですけど...
- お水も自分で
- オーダーもタブレットで
- 支払いには誰も居なくて自動精算機があるだけ
和食系だからか、ロボットが運んでくることは無かったけど。
ご高齢の先生はタブレット注文には手も出しません。
自分もかろうじて、いじれる程度です。
ランチセットのおうどんにしたかったところ、お蕎麦がやってきました...
まぁ自己責任だからいただきましたけど...
注文がわからない。支払いも出来ないとなれば
店員さんがやって下さるのでしょうけど...
支払い時に誰も来てくれなくて機械だけで済ませるのは....
なんだか味気ないなぁ~とおもって...
これって過去のサービスを知っているからですよね
お店の方が笑顔と共に
- 「いらっしゃいませ」
- 「ご注文はお決まりですか」
- 「〇〇〇円になります。ありがとうございました」
困ることがあっても直ぐに対応してもらえた
いまや店員さん呼ぶのもタブレットからだったりして...
自分も接客業の経験あるけど
あの接客業のノウハウやスキルは何だったのだろう...
これは飲食店に限らず、どの職種でもありますね
人件費削減と同時に店内のサービスも笑顔や活気も消えて
おばぁちゃん二人...
ファミレス行っても困ることだらけ(-"-)
そんな昔の「サービス」を振り払うように食事だけに集中することにしました
気軽に利用出来ていたお店のハードルが高くなる
田舎であっても身近なところからデジタル化が進んでいるんですよね
100均も自動レジ 飲食店も コンビニも 大手病院も....
スーパーはまだ有人レジあるけど
精算時に店員さんに見守られ?ながら汗汗とエコバックに詰める...
それが当たり前になって....
どんどん選択肢がなくなっていく
自分も進む日常のデジタル化にどこまで対応できるのか...
年々歳は取るけど歳は取れない...
嘆きにも似た愚痴ですみません