karariです。
今日は福の神と貧乏神のお話
福の神と貧乏神、どの神様がいい?と聞かれたら迷わず福の神!ですよね...?
karariは無宗教ですが、昔ばなしにこんなお話があります
貧乏神
・かなり大まかなあらすじ
あるお百姓さん
「なんぼ働いても暮らしが楽になんねぇ、もう働くのが嫌になった」とやる気を失っていた年越しの日のこと。
押入れをあけるとそこには貧乏神がいた
貧乏神は「この家が気に入り、ずっと前からここに住んでいた」という。お百姓さんは「これじゃどうすることも出来ん」とますますやる気をなくしてしまった。
貧乏神はお百姓さんが可哀想になり、年越しの晩に現れる銭神様のことをお百姓さんに教える
①金ぴかりの神様
②銀ぴかりの神様
③銅ぴかりの神様
この神様めがけて飛びつくといい。
お百姓さんは教えられた通り、神様が通るといわれる道で待ち伏せし
①金ぴかりの神様めがけて飛びつこうとしたが、まぶしくて体がすくんでいるうちに神様は通り過ぎてしまった
こうして銀ぴかり銅ぴかりの神様もつかみそこねた
ところがそのあとにまだ神様がやって来る
「いまだ」と飛びついた。
やっと飛びつき、つかまえた神様は貧乏神だった
貧乏神は「いやはや、もう一年世話になるべ」と言って押し入れに入っていったそうな。おしまい
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...ということは貧乏は嫌だけど結局、自ら貧乏を選んでいることになりますよね?
う~ん・・・
karariもどちらかというとそうかも知れないなと。いやいや、そもそも持って生まれた才財運全てにおいて平等ではないしね。とも思ったり
けれどここに来て人生で初めて"年神様をお迎えする準備”というフレーズが浮き出て来ました
恥ずかしながらこれまで考えたこともなかったです
今は多様化の時代、何をもって幸せかなんて、幸福度もそれぞれ違いますものね。
2023年も残りわずか、人生も残りわずか。せめて年神様にお越しいただけるよう意識して過ごそうと思います
皆さまも福の神がつかめますように!
最後までお付き合いありがとうございました
ではでは...またいらしてくださいね☆☆