karariです。
最強の新入生Nちゃんとの記憶の詳細が蘇らない
これまでの経緯↓
そう云えば...と思い出しゴソゴソ取り出してみました
卒業時に皆からの寄せ書き...
表紙は汚れているので...
ここでまた、肝心なことを忘れていたことに気付く...
最後の4年目、寮内ではブログに書けていない重要な役割がまだあった。
何故肝心なそれを忘れる?
ほかのこと忘れていても、
フツーこれは覚えてるでしょ。
いよいよボケたかな(;゚Д゚)
怪しげになる脳内に愕然としながら読み進める
...そうだったんだ...
寄せ書きに書かれている自分はまるで別人。
過去の自分に「あんた誰?!」と突っ込みたくなる...
でもきっと、島から出て来た少女は
その時その時を精一杯生きて来たのだと認めてあげよう
Nちゃん良く頑張ったね
寄せ書きを持ってしても
詳細が蘇らないNちゃんとのこと...
ただ...
とても丁寧な文字で彼女らしい言葉が添えられている
karari姉へ(抜粋)
- はがゆい時もあった
- かなり反抗して来た
- 自分の気持ちを抑えることもなくてよく人を傷つける。それではダメね
- 長い間お疲れ様でした
- そしてゴメンね
- ありがとう
たぶん...
Nちゃんと闘って来た一年間の出来事も、わだかまりもこれで全てが流れて消えていたのだと思う
時が経って改めて見てみることで、彼女は意思を持ってkarariに反抗していたことがわかります...
一年間どちらも逃げなかった
どんなに強がったって、田舎を出て来たばかりの一年生だもの。陰で涙したこともあったのかも知れない...
何度逃げ出したいと思ったかも知れない...
それでも彼女は逃げなかった
いま、Nちゃんをいっぱいいっぱい褒めてあげたい。
来たくもなかった見知らぬ土地で、たまたまとはいえ(意図的にも思えるけど)出会いたくもなかった先輩と一年間、良く頑張ったね...
真正面から立ち向かってくれたNちゃんと闘えたことを誇りに思うよ...
そう云ってあげたい。
雑感
「たまたまと偶然の奇跡を知る旅」として綴り始めたこのブログは、過去を清浄化しているように思えてきました
それは魂を清浄化していく旅なのかも。
逃げ出さずもう少し続けてみようと思います...
宜しかったら今後もどうぞお付き合いください