karariです。
当時を現在の視点で綴っています
前回
- 最強の新入生登場に部屋はギスギス
- 風紀委員会議(?)も頻繁になる↓
続き...
3.karari現実逃避をはじめる
最強の新入生登場で寮の部屋では不穏な空気が日々悪化
雑誌の「スクール生!募集!」を見ては←あえてスクールと表現
楽しかった時を思い出して...
さすがに↑退会になったところではなく似たようなところ...
また現実逃避に走る
応募する
↓
面接日の通知が届く
↓
行かない...
そんなことを何度か繰り返していた
一度退会させられたこともあってなかなか踏み出せず....
きっと先方にしてみたら(いたずらか嫌がらせ)に思えたかも知れない...
何度目かの
応募する
↓
面接日の通知が届く
で、
行ってみた...
すると面接官の一人から
「やっと来たね」と笑われてしまった...
何度も応募していたことで、面接前からすでに覚えられていた
後に教室立ち上げにあたって教材を提供してくれたスクール↓
当時保護者の同意がなくても入れました
一度補導され「保護者の同意がない」と退会させられたけど、それがなければ、教材を提供してくれた代表に出会うことはなかった...
受け入れてくれる場所
門限さえ守っていれば、週一回、自分の知らない世界に身を置くことができ、楽しい時間が待っている...
そこに通う仲間のように熱い夢や希望など語れなかったけれど、みんなの話を聞いているだけでも面白かった
そして不穏な空気の寮の部屋に戻り、仕事や学校に行く
ホントのところ
自分を受け入れてくれる場所があった...
それだけで嬉しかったのかもしれない