karariです。
昨日は友人とランチに...
この町に越して来てから30数年、付かず離れず長いお付き合いをさせて頂いている...ここ数年、私たちは定期的に会っては情報交換(もっぱら愚痴り合ってストレス発散)している
小銭がスムーズに取り出せない
ランチのお店に着く前にスーパーに立ち寄って
飲み物を2本購入した。
普段の買い物は、セルフレジでカード支払で済ませている
飲み物2本、合計234円
有人レジが空いていたので現金で済ませようとした
百円玉を2枚。直ぐに取り出せた
十円玉を1.2.3数えながら3枚...
ここまではスムーズに行った(と、思っているだけで実際は、ここまででも時間は掛かっていたのだろう)
難関の1円玉4枚を小銭入れの中から探しだす...
メガネをかけて居なかったため
100円玉なのか50円なのか1円なのかが区別がつきにくい...
感覚を頼りに探し出す1円...2円....
レジのお姉さんは、じっとその様子を視界に入れながら、ただ立って待っている...
苛立ちにも似た溜息が聞こえて来そうでもあった。
後ろに並んでいる人はいない...
急ぐこともないじゃない？
あったあった一円玉3...4枚
こうして合計234円をお会計トレイの上に置いた
レジのお姉さんは時間が掛かる支払者とは対照的に、
サクサクと合計234円を受け取り
「ありがとうございました」と一連の業務を終わらせた...
お店を出る際、振り返ると
有人レジに並んでいる人はおらず、レジのお姉さんは
ただ立っていた...
きっとこれから混み合うのだろうけど...
なんだか....
234円の支払いで
惨めになった。
よくご高齢の方が小銭入れから、折り畳んだお札と小銭の全てを出して、レジの人と一緒に数えながら支払いを済ませている光景を見ていたけど、自分もその仲間入りをしていることに気付いた
その日のランチはそんな愚痴から始まってしまった
歳は取りたくないものです
高齢者こそキャッシュレスが必要かもね。
続く...
