わたし達はどこでボタンを掛け違えていたのだろう...
互いに良かれと想うことが、互いを苦しめることになっていた...。恋愛、親子、夫婦、仲間、職場でも、ボタンを掛け違えたことによるドラマは数多く展開している
たしか...
『ボタンの掛け違い』には意味が有ったはず
ボタンの掛(か)け違(ちが)い 対処の方法を誤り、そのことが原因であとから不都合が生じたり、双方の間で食い違いが生じたりすることボタンの掛け違い
あまり良い意味では使いませんね
勝手な想像ですよ
一般的には、ボタンの掛け違いに気づいたら全部ボタンを外して最初から止め直すじゃない?...
人との関係もそれが出来たら
それはハッピ―エンドの物語りとして完成する
ところが、そうはいかないことの方が多い
最初にずれたボタンは、留めるごとにどんどんズレていき、人は時を巻き戻すことは出来ずに感情をこじらせたドラマが展開したり...
するのよね...
だからボタンはよく確認して、上から順に止めていき裾(すそ)を合わせないとね...
そんな想像を掻き立てたられた
ショッピングセンターで見かけたあるショップの端に展示してあった
こちらのコート
ボタンの掛け違いなのかな?
よくよく見てみたけど、ボタンはズレていない
なのに
裾がこんなにズレているの
これを『ボタンの掛け違い』に例えてみると...
『ボタンの掛け違いはなくても裾はズレる』(???)
意味にしてみたら
対処の方法に誤りはなく、そのことが原因になることはないが、後から大どんでん返しがくる?みたいな...
互いが互いのことを想い「そうだね。そうだね」と順調に来ていたことが、最後の最後に大どんでん返しに遭って泥沼化する...
あ、例えが良くないですね
ファッションの自由ですから、こんな考えは野暮でした
失礼いたしました
古い人間なので、コートの裾が気になって👀
またおバカなことを想像しながらショッピングセンターを徘徊うろついていましたよ
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