karariです。
このブログでは、これまで教室立ち上げから記憶に残っている8年間を綴って来ました。
ここからはグループ活動に移行しています
教室立ち上げ~7年
グループ名に変更
東日本大震災から状況は一転
こんな大変な時に...
こんな事していて良いのだろうか
それは
これまでの日常を維持してゆくことへの罪悪感
同時に維持してゆくことで安心感を得ようとしていたのか....
わからないのだけれど...
震災後も2年3年と年数を重ね
地元からのご依頼が続いていたことで、私たちの活動も途切れることなく、次第にご依頼件数も戻りつつあり、時に自主開催してみたり...
負のループに陥る
年数を重ねるごとに
自分をはじめメンバーの士気が下がる
「情熱」が薄らいだ?
それは仕方がないこと...
みんな年齢をも重ねている
それとなく
「やり尽した」感が漂いだしていた
惰性で物事を進めることだけは避けたい
避けたいけど
惰性的になってゆく
負のループに入っていた
カウントダウン始まる
あるイベントへ参加要請があった
経験を重ねてきたことで、最悪の事態が安易に予測できた。そうならないためにも、参加に当たっては幾つかのお願いをし、承諾頂けたことで参加に同意していた
ところが
何ひとつ、ことごとく意に反して進められて行く...
腹立たしい。
最終段階の確認、広報に載せる場合、
「ここは大事なことですから必ず入れてください」
口頭で伝え、文字としても提出していた...にも関わらず、出来上がった広報誌には大事なことが抜けている...
すでにイベントまで2週間...
苛立ちと腹立たしさに抗議するも
「何が悪いんですか」
....
落ちつけ。
落ちついて何故それが大事なことなのか丁寧に説明したつもりだった...
「でも、もう広報出ちゃってますし」
.....
もう嫌だ。
もうもう…
もうイヤだ…
イベント当日
彼女の姿はなかった...
休みだとか。
これ以上のトラブルを回避させるための配慮かとも思った
結果は予想通り惨憺たるものだった
来場者にもメンバーにも申し訳ない
けれど周りはそうは思ってはいなかった
「また機会がありましたら」
...
「次はありません。お世話になりました」
この温度差はどこから来るのだろう
これほど腹立たしい思いで参加したイベントは他になかった...
自分のなかで
何かが変わっていたのだろうか...
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