karariです。
なんのオチもない過去のこと
たまたまと偶然の奇跡を知る旅 カテゴリーの記事一覧 - ものは試し。
その前に大まかな時系列
バイト先のおばあさんに出逢ったのは、島を出て4年間の寮生活が終わってから
Kちゃんと折半で借りた、憧れのアパート暮らしが始まって直ぐにKちゃんは居なくなり、ボロアパートへ越した
おばあさんに拾ってもらった
事情を知ってか知らずか、おばあさんは
「家賃の支払いも大変だろう」と
公団住宅?(プロ野球選手のお母さんも住んでいらしたからマンションだったのかな?)に無償で住まわせてくれていた
2LDKお風呂だってトイレだってリビングだってあった。
ただ、そこは、おばあさんが(お店などの)物置場として使用していた部屋で、一部屋とリビングは物だらけだった。
けど、一人寝泊りするには十分だった
誰よりも真剣にkarariのことを考えてくれていた
「バイト代が足りないだろう」と
プロ野球選手のお母さんが足を悪されている、部屋の掃除をしてもらえないか。と、
おばあさんから紹介があった
ほんの少しお掃除をしただけなのに、高時給を頂けて申し訳ない位だった...
特にお仏壇が気になっていらして、きれいに埃を拭き終えると
「うれしいうれしい有り難い」
お母さんはおっしゃっていた...
美容師の専門学校といい、あれやこれやと真剣に将来のことを考えてくれていた
自分はそんなおばあさんを裏切った...
おばあさんは直接karariに向かって怒ることはしなかったけど、ハラワタが煮えくり返るほど怒った...
そして部屋から追い出した
誤解を与えてはいけないので...
おばあさんは決して、厳しいだけの人ではなかった。
部屋を追い出されるまでには、それなりの理由があったということ...
自分のことを考えてくれていた。当時もその気持ちはわかっていた。だから追い出された後も、ずっと(おばあさんごめんなさい)...だった
おばあさんとのその後はこちら⇩
追い出されてからのこと
東京へ面接に
いつまでも仲間に迷惑を掛けてもいられない。
とりあえず住むところを探さなければ...
新聞や雑誌の求人広告を見て
「寮完備」のところをあたってみた
杉並区だったかな?いや、原宿?...
忘れたけど、ちょっとわかりにくい場所だった
いまみたいにスマホがない時代、面接会場に行くのも、
ど~やって目的地までたどり着けたのか不思議...
なにせ島育ちですから東京は凄いところ...
とても親切に対応してくださった女性面接官
先に書いちゃうと、落ちました。
理由もわかっています
落ちたのに、何十年も前のこの面接のシーンは覚えている(昨日のことは忘れるのに)
会社の概要.仕事内容.研究中のこと...
とても丁寧な説明だった(けど会社名は忘れている)
そこで自分、馬鹿なお願いをしてしまって...
優しく丁寧に諭され、落ちました
実は、部屋を追い出されたのは
自分一人だけではなかったんです
続く....
*のろのろ台風10号の被害がありませんように...
大難を小難に 小難を無難に🙏